ハーフな俺。前編(完結)


「おいっ。やりすぎっ!」

そう言って俺はゆきの肩を押し離した。

リサとマリアが俺らの方を見つめていたので、

「あっ、こいつはゆき。陸のいとこ。」

そう紹介した。


毎年夏になると陸のうちに遊びに来ていたので、俺も良く知ってる。

小さい頃から陸や俺の後をいっつもチョコチョコ付いて来てた。

俺にとっても妹みたいな存在。