「助かった。サンキュ。」 そう素直にリサに感謝した俺。 すると、慌てて掴んでた俺の腕を放し 「あっごめんね。教室どこだっけ???」 なんて、真っ赤になりながら言うリサ。 「北館のどっかでしょ。」 めずらしくテンションの低い不機嫌そうなマリアが言った。 とにかく、俺らは北館をめざして歩きだした。