午前中の授業は何にしようか迷った結果、料理にすることにした。
どんな料理を作るのかなと心をうきうきとさせながらキッチンに行くと、そこには涼の姿があった。
「あ、桜」
どきんと、心臓が大きく跳ねる。
だけど、それは気のせいだと言い聞かせて冷静を装う。
「涼も、料理?」
「うん、そうだね。今日はフルーツタルトを作るみたいだよ」
「そっか、失敗しないといいな」
なんでだろう、いつものように涼の顔が見られない。ドキドキするとかそんなんじゃなくて、なんだか妙に寂しくて、ムカつくんだ。顔を合わせたら何か余計なことを言ってしまいそうで、なるべく涼の目を見ないように視線を外す。
「そうだ、ランチ、一緒に食べないか?」
「え、あ、うん、そうだね」
分かりやすいくらい動揺する自分。こんなんじゃあ、涼に変に思われてしまう。もっと、自然体でいかないと。
どんな料理を作るのかなと心をうきうきとさせながらキッチンに行くと、そこには涼の姿があった。
「あ、桜」
どきんと、心臓が大きく跳ねる。
だけど、それは気のせいだと言い聞かせて冷静を装う。
「涼も、料理?」
「うん、そうだね。今日はフルーツタルトを作るみたいだよ」
「そっか、失敗しないといいな」
なんでだろう、いつものように涼の顔が見られない。ドキドキするとかそんなんじゃなくて、なんだか妙に寂しくて、ムカつくんだ。顔を合わせたら何か余計なことを言ってしまいそうで、なるべく涼の目を見ないように視線を外す。
「そうだ、ランチ、一緒に食べないか?」
「え、あ、うん、そうだね」
分かりやすいくらい動揺する自分。こんなんじゃあ、涼に変に思われてしまう。もっと、自然体でいかないと。



