「さて、闇雲に探すわけにもいかん
どうするかな」

「アイツの居場所なら探せるけど」



沖田に視線が集まる



「えと 多分。」

急に自信無くす沖田の姿に
皆の緊張がほぐれる


「頼んだぞ!総司!」



頼られ、沖田が微笑む

「近藤さんの為だからな!」





『はいはい』

皆、心の中で、返答する