1夜の関係のはずが、有名社長に溺愛されて!?(完)

『濃厚レアチーズケーキにする!』

「わかった。注文してくるから待っててくれ。」

『ありがとう』

奏海が注文しに行ってくれてる間に自問自答をする。

海耶美、あなたはアゲハなのよ。
いくら体の関係持たないっていっても惹かれるとかアゲハじゃない。
他の人と関係もてなくなるから、もっと冷静にならなきゃ。

男なんて信じられないんでしょ。

『ふ〜』

考え込んでいるといつの間にか奏海が戻ってきていた。

「どうした?」