1夜の関係のはずが、有名社長に溺愛されて!?(完)

「そういえば、海耶美はどこかで働いているのか?」

『んーん、働いてないよ。それに関しても帰ってから話すね。』

「分かった。帰ってからいっぱい聞いてやるから。」

『でも、聞いても全然いいものじゃないから奏海引いちゃうかもしれないよ。』

そう、全く人に聞かせれるような話ではないことは分かってる。それでも、昨日の今日ですごく惹かれてる自分がいるから、奏海には聞いて欲しいって言う思いもある。

けど、ここのお店の中で言うことでもない。