すごい高級そうな美容室。
初めてこんなところ入った。

「すみません。響いますか?」

「店長ですね。お呼びいたしますのでこちらにおかけになって少々お待ちください。」

「海耶美ここ座ろうか。」

『はい。』

「おまたせ~。
あら奏海、かわいい子連れてるじゃない。」

「手出すなよ。」

「あんたのなんだから出さないわよー。
初めまして。ここで店長してます如月響(キサラギヒビキ)です。よろしくね。」