とにかく、また普通に双葉と話がしたい。


そう思った俺は、


たまたま、廊下で一人で自販機の前にいる双葉を見つけた。


「なに買うの?」

話のきっかけになればと、そう声をかけた。


「…え!?」

急に話しかけられて、双葉はビクッとした。


その反応…結構傷つくんだけど、、

そして、また双葉は俺から直ぐに目を背けてしまう。


「…また目逸らした、、」


思わず声に出た。


「ごめん、、でもやっぱ緊張しちゃうんだよね…」


もじもじして、そう答える双葉。


なにそれ…かわいいすぎんだろ。。