とりあえず、ホッと一息ついたけど、、、、


さて、どうやって早く切り上げようか……


「はーいふたばちゃん!たくさん食べてね♡」


目の前に積まれた苺の山。
いくらなんでもこんなに食べ切れる気はしない。


さすがに1人でこんなに食べれないよ……?

でも、

「……すごい。美味しそう」


思わず、そう口に出た。
確かに大粒でツヤツヤで美味しそうなイチゴ。……結構いい値段するんじゃないのかな?


「でしょ?ほらほらー食べて食べて!」


そう促されて、一粒口に運んだ。


ん!!

「あま~い!」


口の中いっぱいに甘さが広がった。