あの頃の私には 全てが色も無く見えていた 何をしていても心が満たされなくて 楽しいだとか嬉しいだとか 寂しいだとか悲しいだとか 何も感じない、可哀想な無敵少女。 そんな私が 恋をし、愛を知り 感情を知る 愛くるしいほど切ないひとつのラブストーリー --------------------------------------------------