この手紙がオレの運命を変えることになる。
『渡辺渉さんへ…』そこに書かれてたのは毒舌な関西弁で否定的なことが最初に書かれてあった。
けど、後半には
『大好きです!諦めずに最後まで楽しみながらやりきってください!ずっと応援し続けています。私は1番のファンです』と書かれていた。
オレはさらに号泣してしまう。
「大丈夫だよ」とオレは慰められた。
「で、なんて書いてあった?」と言われて、オレは手紙を見せた。
「見ていいの?」と聞かれてオレは頷いた。
オレから離れて内容を読んだアイツも泣きそうになっていた。
「うん。良かったね!一緒に頑張ろ」とアイツに言われて、オレは頷いた。
その日、オレは初めてコイツの想いを感じた。そして、一緒に寝た。
翌朝、オレらはコーヒーを飲みながら、一緒に朝食を食べた。
たくさん話して嫌いだったコイツのこと少しだけ好きになった。
そして、オレに届いたたった一通のこのファンレターはオレの宝物になった。
それからオレはがむしゃらにコイツと頑張った。
ライブのあとは、反省兼ねて一緒に飲みに行ったりもした。
休みになった今日は久しぶりに、そのるさんのお笑いライブに行く。
1人で行った。帰りはそのるさんと二人で久しぶりに食事した。
食事の後はいつものバーでお酒を飲みに行った。
久しぶりに飲み過ぎてしまってた。
オレらのライブには相方人気がスゴく女子が多いんだけど、幕引けの時にオレの顔を見てニコッと笑ってくれた人がいた。
もしかしてあの人が手紙をくれた、武田清羅さんかもしれないと思ってた。
その後、それは確証に変わった。
なんと、その人がオレを出待ちしてくれていた。
「あの!ファンレター読んでもらえましたか?」と声をかけてきた女性。
「武田清羅さんですか?」とオレは言う。
「はい!ホントに大ファンで。LINEとか教えてもらえませんか?」と随分積極的に言ってきた。
もちろん、オレはOKした。
それから、オレと清羅さんは少しずつ距離を詰めていった。
休みの日は清羅さんとデートするようになったりもした。
『渡辺渉さんへ…』そこに書かれてたのは毒舌な関西弁で否定的なことが最初に書かれてあった。
けど、後半には
『大好きです!諦めずに最後まで楽しみながらやりきってください!ずっと応援し続けています。私は1番のファンです』と書かれていた。
オレはさらに号泣してしまう。
「大丈夫だよ」とオレは慰められた。
「で、なんて書いてあった?」と言われて、オレは手紙を見せた。
「見ていいの?」と聞かれてオレは頷いた。
オレから離れて内容を読んだアイツも泣きそうになっていた。
「うん。良かったね!一緒に頑張ろ」とアイツに言われて、オレは頷いた。
その日、オレは初めてコイツの想いを感じた。そして、一緒に寝た。
翌朝、オレらはコーヒーを飲みながら、一緒に朝食を食べた。
たくさん話して嫌いだったコイツのこと少しだけ好きになった。
そして、オレに届いたたった一通のこのファンレターはオレの宝物になった。
それからオレはがむしゃらにコイツと頑張った。
ライブのあとは、反省兼ねて一緒に飲みに行ったりもした。
休みになった今日は久しぶりに、そのるさんのお笑いライブに行く。
1人で行った。帰りはそのるさんと二人で久しぶりに食事した。
食事の後はいつものバーでお酒を飲みに行った。
久しぶりに飲み過ぎてしまってた。
オレらのライブには相方人気がスゴく女子が多いんだけど、幕引けの時にオレの顔を見てニコッと笑ってくれた人がいた。
もしかしてあの人が手紙をくれた、武田清羅さんかもしれないと思ってた。
その後、それは確証に変わった。
なんと、その人がオレを出待ちしてくれていた。
「あの!ファンレター読んでもらえましたか?」と声をかけてきた女性。
「武田清羅さんですか?」とオレは言う。
「はい!ホントに大ファンで。LINEとか教えてもらえませんか?」と随分積極的に言ってきた。
もちろん、オレはOKした。
それから、オレと清羅さんは少しずつ距離を詰めていった。
休みの日は清羅さんとデートするようになったりもした。



