「えっと、ふたりは、ホントに 付き合ってんの?」 「はい!付き合ってます」 キラキラしてる 若いっていいね 瑠珈は黙ってカレーを食べてた なんか言えよ 「好きなの?」 瑠珈に聞いた 「…」 瑠珈が照れたのがわかった 彼女が瑠珈を見た 「好きだよ」 ボソっと瑠珈が言った 彼女が嬉しそうな顔をした 「なら、よかった…」 1番そぉ思ったのはオレかも 瑠珈が 梨花さんを好きにならなくて よかった