帰ったら 自分の身体から 梨花さんの匂いがした ドクン… 梨花さんの香り 梨花さんの汗 梨花さんの体液がついた オレの身体 もぉ梨花さんに触れることができないのなら もぉ梨花さんと繋がることがないのなら 一生洗いたくないな…とさえも思ってしまう 梨花さんの身体を思い出すと 血管がドクドクいう 梨花さんに触れた自分の指を オレは舐めた