魁「明日から6月だ

俺は明日から星蘭高校に転校することに

なったんだよな」

拓「はい??星蘭高校は確かに世界一の黒蓮と

世界二の白蓮幹部がいますよ!?

魁斗1人で行くつもりなんですか??」

魁「まぁそうなるな

お前らも来るか?」

慎「なに?なに?魁斗どこか行くの??」

拓「星蘭高校に明日から転校するそうです

よ?慎也行きたいんですか?」

慎「え!?あの星蘭高校に!?行きたい!!」

綺「俺も行く。どうせ魁斗が居ねぇなら暇だ

しみんなで居た方が何かといいだろ?」

環「まじかよ!あの星蘭高校か…

嫌だな〜パンダとか香水くせぇの女いんだ

ろ?まぁ魁斗が行くならしょうがないから俺

も行く」

月「じゃ、俺も行くよ

ちょっと気になることもあるしね」

拓「皆行くということでよろしいですね?」

慎「は〜い!!」

綺「おう!」

環「あぁ」

月「コクン」

魁「分かった親父に頼んでみる」

プルプルプルプルプルプル

ガチャ

魁父「なんだ?魁斗珍しいなお前から電話なん

てよ?で?なんか用か?転校すること伝

えたのか?」

魁「あぁ、その事なんだが拓斗達も行きたいっ

て言ってんだが何とかできるか?親父」

魁父「そう来ると思ってたぞ?お前だけじゃな

く拓斗くん達も転校に決まってんだろ?

心配すんな!!拓斗くん達の両親には

ちゃんと許可は取ってあるからな?

そう伝えてくれ。じゃ切るぞ」

魁「はぁ!?まじかよ!なら最初っからそう言

えよな!?クソジジイ!」

魁父「親に向かってクソジジイとはなんだ!

全くよ!とりあえず言ったからな?

じゃあな!ブチッ!」

魁「あ!待て!逃げんな!クソジジイ!」

拓「どうしたんですか?魁斗」

魁「はぁお前らも転校らしいぞ

最初っからそうするつもりだったらみてぇ

だ。なんかお前らの親には許可取ってるか

ら明日から俺ら星蘭高校の生徒らしいな」

拓「そうですか。分かりました」

慎「やった〜!!!流石!魁斗のお父さん!」

綺「元からかよ!はぁ」

環「まじかよ…有り得ねぇ」

月「…」

魁「つーわけで明日から星蘭高校な?

朝集合するか。誰の所に集合するか?」

拓「もちろん決まってるじゃないですか」

慎「魁斗の所に決まってんじゃん!!」

綺「了解」

環「あぁ」

月「コクン」

拓「というわけで、魁斗の家の前に朝8時に集

合ですよ?くれぐれも遅れないようにして

下さいね?特に慎也ですよ?分かりますよ

ね?(黒笑)」

慎「(lll゜Д゜)ヒイィィィ!!

わ、分かったから!そんな怖い顔しないで!

綺羅と一緒に来るから!」

綺「はぁ!?なんで俺なんだよ!」

慎「家が近いからに決まってんじゃん!!

迎えに来てくれたっていいでしょ!

綺羅のケチ!マヌケ!アホ!」

綺「てめぇな!お願いしてる立場なのにその態

度はなんだ!?あ゙ぁ?」

慎「いいじゃん!いつも一緒に行ってんだか

ら!来てくれたっていいでしょ!?」

綺「一緒だからっておかしいだろ!なんで俺がて

めぇの家に行かねぇといけねぇだよ!お前が

待ち合わせ場所にこればいいだけだろ!」

環「ねぇ2人ともそろそろやめないと拓斗怒る

よ?それでもいいの?」

慎、綺「「え…」」

拓「喧嘩は終わりましたか?(黒笑)」

慎、環「「(lll゜Д゜)ヒイィィィ!!

すいませんでした!m(*_ _)m」」

拓「綺羅は慎也をちゃんと迎えに行ってあげて

下さいね?遅刻したらわかってますね?

(黒笑)」

慎、環「「はい…」」

拓「では、明日魁斗の家の前に8時に集合

ということで今日は帰りましょうか。

もう、10時なりますしね」

魁「そうだな。じゃ、解散お疲れ様」

慎「はーい!」

綺「おう!」

環「あぁ」

月「コクン」