慧「自分の考え、人に押しつけるの
辞めれば?普通にウザイ。
俺は、お前らみたいな奴らと
仲良くする気はさらさらないし
休み時間を教室で過ごす意味も。
昼飯を誰かと一緒に食べる意味も。
見い出せないから。ほっといてくれ。」
そう思って頑張ったのに…
あかん。めちゃくちゃ腹立つ。
お前らみたいな奴らって何?
我慢出来へん。こんな男に
優しくするんじゃなかったわ。
桃花「あんたの方がよっぽどウザイで。」
慧「はぁ?」
桃花「何、気取ってんねん。気色悪い。
クールな俺、カッコイイやろ?とでも
思ってんの?お前らみたいな奴らって
見下してるけどさ、じゃあ
あんたは何者なん?そんな特別なん?
自分は違うみたいな顔してるけど
あんたも何も変われへんで。
私と同じ高3のクソガキやで。」



