ー1ヶ月後ー 私は、無事にS大に合格した。 卒業式の日以来、大神は 準備やなんやで忙しくて 結局1回だけしか会われへんかった。 せやけど、あの…大神が。 連絡嫌いの大神が毎日のように メッセージをくれるから。 繋がってる気がして不思議と 寂しさはなかった。 「本日は…」 入学式に出席した私は長ったらしい 話に居眠りしそうになってた。 でも、大勢の拍手の音に目が覚めて。 隣の男の子の痛い視線を受けながらも さっきまでの眠気はなくなった。