大神にも怒られて一恋にも怒られて…
もう訳分かれへん私の耳に
優しい声が聞こえてきた。
弘高「一恋。言い過ぎ。
…電話代わって。」
優しい優しい弘高くんの声が聞こえてきた。
弘高「桃花ちゃん。話ええかな?」
桃花「うん。」
弘高「今日、俺、文化祭終わった後
篤人と大神くんに会って話聞いてん。
それ、今から伝えるから聞いてくれる?」
何で弘高くんが2人と会ったんかは
分かれへんだけど、うん。って返事した。
弘高「…あ、とりあえず謝るわ。
一恋が色々言うてごめんな。
口悪いけど…一恋はほんまに
桃花ちゃんの事、心配してんねんで。
今も…隣で泣いてるわ。
まあ、俺が言えへんくても分かってるか。」
桃花「うん。分かってるよ。」



