慧「…ふ。あなた
めちゃくちゃ嫌な人ですね。」
篤人「うん。よく言われる。」
慧「ま。俺も似た様なモンなんで
でかい事は言えないですけど
…壊せませんよ。」
篤人「でも、それ。
決めるのは君やないやろ?」
慧「そうですね。
じゃあ、せいぜい頑張って。」
篤人「言っとくけど、俺。
手加減せえへんで?
俺に勝てると思てる?」
慧「さぁ。どうでしょう。
今のままなら、多分、俺には
勝ち目ないですね。
でも、勝ちますよ。
負け戦は性に合わない。」
篤人「面白いな、君。
本気出すけどええの?」
慧「いいですよ。」
状況が全く分かれへんまま。
何故か、分かり合った2人は
怖い目付きのまま笑い合って
篤人くんは帰って行った。



