甘い恋には程遠い


今度は私が大神の手を引っ張って
教室へと戻った。

桃花「篤人くん!ココア!
いただきます!」

篤人「うん。どうぞ。」

私が一気にココアを飲み干すと
ははっ。いい飲みっぷり!と
言いながら、篤人くんは笑てた。

篤人「もう1杯何か頼む?
ついでにそこの君も。
何か俺に話があるんやろ?」

慧「…はい。…いただきます。」

篤人「どうぞ。」

私の頼んだロイヤルミルクティーと
大神の頼んだカフェオレが
運ばれてくると、なんやめちゃくちゃ
不穏な空気が流れてた。

ほんま、行き当たりばったりや。
ここに大神を連れてきて私は
一体、何をするつもりやってんやろ。