田島さんの瞳が…出会った頃の
大神とそっくりで。
嘘をついてるとは思えへんかった。
桃花「…決めつけへん方がええですよ。」
田島「え?」
桃花「私、恋愛経験ないから
偉そうな事、言われへんけど
田島さんの言うクズ男が
どんな人か分かれへんけど
ええ所、1つ見つけてみたら
感じ方変わりませんか?」
田島「…いい…所か…。そうだなぁ。
今の彼氏は会いたいって
言ったらすぐ来てくれるかな。
まあ、それ以外は最悪だけどね。
平気で浮気するし金遣い荒いしね。」
桃花「せやったら、次は
田島さんだけを愛してくれる
割り勘男見つけてください。
…そうやって…1こ1こ乗り越えて
クズな所気になれへん
最高の男見つけてください!
田島さん、美人やしスタイルええし
選ぶ側の人間やし、絶対!!
ええ男見つかります!大丈夫です。」



