甘い恋には程遠い


慧「はい。」

桃花「何?」

慧「手、繋いでこう。」

…何やろ。何か…今日の大神は…
別人みたいで…さっきから
ドキドキしっぱなしや。

ーカランカラン

白い建物のこじんまりしたカフェの
扉を開けると、そこはめちゃくちゃ
賑わってた。近所の小さい神社の
祭りくらい賑わってた。

橋口「お、慧。来てくれたんだな。」

大神の姿を見つけて走ってきた
その人も大神同様、カッコよかった。

全身、黒色の服やのにその体型が
素敵に魅せる言うか…
とにかく私の周りにはおれへん
タイプの人やった。