甘い恋には程遠い


なられへん訳ないやん。
てか、卑怯やわ、そんなん。
頑なに使えへんかった
関西弁使て、 かっこええ顔で
かっこええセリフ吐くなや。

そんなん、私…認めるしかないやん。

桃花「ふざけんな!
あんたの事、先に好きになったんは
私の方やで!…なれるよ。
てか、なりたいよ。あんたの恋人に。」

慧「…そこ、張り合う所ちゃうやろ。
何で、お前は、素直に頷かれへんねん。」

桃花「うるっさいわ。あんまりにも大神が
キザな事言うから鳥肌立ったんや!」

怒る私を見て笑みを浮かべた
大神は急に私の事を抱き締めた。

慧「…大切にする。成瀬の事。
絶対に傷付けないから。」