慧「好きな人とかいないのかよ?」
おれへん…訳ない。
私は…大神が好き。…でも…
そんな事言うて…距離が
出来るくらいなら…。
もし、何かの拍子に告白するとしても…
卒業間際の最後の最後に伝えればええ。
文化祭くらいは友達のまま楽しみたい。
どんな形でもええから隣におりたい。
考えて、考えて、考えた結果。
出した答えがそれやった。
桃花「私は、別にええねん。
友達が。クラスメイトが。
幸せそうに笑ってる姿見たら
私も幸せやし。ありがとうって
感謝されるの嬉しいし。
…それにさ…、恋ってよう分かれへん。
私は、皆みたいに泣いたり喚いたり
出来へんねん。皆が楽しく高校生活
送れればそれでええ。」



