甘い恋には程遠い


桃花「私…めっちゃ…大神の事…好き。」

一恋「…うん。知ってるよ。」

一恋の顔を見たらまた涙が一気に溢れ出した。

桃花「せやのに、大神を怒らせてしもた。
大神に酷い事、言った。
思ってもないのに、めちゃくちゃ
傷付けた。…怖かってん。
これ以上、大神の事を好きになるの。
だって、大神は私の事、好きやない。
ただの友達として私の事
好いてくれてるのに…私ばっかり
好きになるのは…友達以上に
好きになるのは…怖い…」

泣きながら本音を語った私に
一恋は優しく微笑んでくれた。