まさか、復讐の話?
それは、さすがにまずい。
いや、まずい言うか…
話す必要なんてない、絶対に。
桃花「ちょっと待って。ちゃんと考えや?
別にそんな事話せへんくてもええやん。」
慧「聞いて欲しいんだ。
成瀬のお父さんには。
不思議に思ってますよね?
何で俺がここにいるのか。
何で成瀬が俺に構うのか。
不思議ですよね?
不審ですよね?俺の事。」
父「いや、そんな事はないよ。
桃花が連れてきたい言うた友達の事は
受け入れるつもりや。もしも、君が
桃花の彼氏や言うたとしても受け入れるよ。
私は、桃花を信頼してるから。
桃花が選んだ人なら大丈夫や思うから。
でも、君が何か
話したい事があるなら聞くよ。」



