担任「いや、せやけど…大神。
勿体ないと思うねや。」
慧「でも、これは俺の人生ですよね?
先生に俺の人生を左右するほどの
権限ってありますか?」
担任「…お前はほんまにそれでええんか?
両親とちゃんと話し合ったんか?」
扉の向こう側から聞こえくる
大神と先生の揉める声。
もちろん、私がとやかく言う事は
出来へんけど…やっぱり大神に
言いたいのは…何でいつも大神は
相手を言い負かそうとするんやろって事。
仮にも相手は先生で。
一時やったとしても、ちゃんと
私らの将来の事を考えてくれる
味方みたいな人やのに…
大神は容赦なく噛み付く。



