甘い恋には程遠い


桃花「あかんならええねんで。」

母「そうやなくて。
私の料理、気に入ってくれてるんやろ?
せっかくやし手料理振る舞いたいやん。」

桃花「…お母さん…。ええの?」

母「何言うてんの。気合い入れて
作るから、ちゃんと連れて帰ってきてや。」

桃花「…ありがとう。」

お父さんとお母さんと一旦別れ
私は大神の事を待った。

廊下に設置されたイスに座りながら。