甘い恋には程遠い


仕方ない事なんかもしれへん。
復讐の事だけを考えて生きてきた
大神にとっては、それが普通
なんかもしれへんけど…全然、普通やない。

桃花「私は、あんたと笑ってたいねん。
物騒な気持ちがあってもええよ。
犯人見つけて殺したいなら
殺せばええよ。それで大神が
笑えんねやったら応援するよ。
私は、どこまででも大神に着いてくよ!
一緒に刑務所にも入るよ!
でも…その日が来るまで、ずっと。
あんた、そんな顔して生きてくつもりなん?」

大神は、大神や。お姉さんやない。

桃花「あんたはまだ生きてるのに。
死んでるみたいな顔して
興味ない。関係ない。楽しないって
否定しながら生きてくつもりなん?」