キミの香り ーDéjàvu デジャヴー 番外編


「ねぇ、オレとなんか来て…よかったの?」



「え?なんで?」

栞は
かき氷を食べながら言った



「だって…」



ドーン…ドーン…



また好きになっても

結局…



「食べる?」


栞がかき氷をオレに差し出した



「いや、いらない…」



ドーン…