キミの香り ーDéjàvu デジャヴー 番外編


「また明日ね!」

駅でキミが言った



お互いに
繋いだ手が離せなかった



「あ、さっきのことに
言うの忘れてたことがあった」



「さっきのこと?」



「うん
付け加えるね

付き合うって…
まだ一緒にいたいとか…
思うことだよ」



オレはまだキミと一緒にいたかった