「久しぶりですね、叶星さん。スポーツクラブ全然来てくれないから」
「あはは、ごめんごめん。もう少ししたらまた通うわよ」
「待ち合わせですか?」
「うーん。そういうわけじゃないんだけど、ちょっと行きたいところがあって。ジュンくんは?」
「ボクはこの先の和風バーでこれからバイトです。よかったら来てください」
「バーテンもしてるの? よく働くねぇ」
ふと、思った。先にジュンくんのバイト先の店に行けば、時間的にちょうどいいかもしれない。
「ここです」
渡されたショップカードを見れば、この近くにあるようだった。
「すぐそこですよ。『銀の兎』」
指差す方向を見れば、なるほど看板が見えた。
――でも。
「あれ? あのビルって『氷の月』」
「ああ、会員制のバーですね。そうそう同じビルですよ。うちの店は三階です」
「あはは、ごめんごめん。もう少ししたらまた通うわよ」
「待ち合わせですか?」
「うーん。そういうわけじゃないんだけど、ちょっと行きたいところがあって。ジュンくんは?」
「ボクはこの先の和風バーでこれからバイトです。よかったら来てください」
「バーテンもしてるの? よく働くねぇ」
ふと、思った。先にジュンくんのバイト先の店に行けば、時間的にちょうどいいかもしれない。
「ここです」
渡されたショップカードを見れば、この近くにあるようだった。
「すぐそこですよ。『銀の兎』」
指差す方向を見れば、なるほど看板が見えた。
――でも。
「あれ? あのビルって『氷の月』」
「ああ、会員制のバーですね。そうそう同じビルですよ。うちの店は三階です」



