(仮)孤独



黒江は俺に名前をくれた。理由は不便だからだそうだ。

それにしても長く考えてくれた訳だが、そこはあえて考えないようにしておこう。

ぐぅー

俺の腹が鳴ったみたいだ。そういえば黒江と話していて昼飯を食いそびれていたみたいだ。

俺はコンビニの袋からツナマヨのおにぎりを取りだし食べ始めた。