「俺、もうすぐ結婚しようと思ってるんです」
「ええ。おめでとう」
「ありがとうございます。まだまだちゃんと働きはじめてすぐなんであれだけど、結婚すればもっと頑張ろうって思えるかなって思って」
「それはあるかもね。でも無理はしないでね」
「はい。引き続きよろしくお願いします」
結婚かあ。
はやいな。
わたしもいつかするんだろうか。
それは凛斗なのか、それとも全く別の人なのか。
でも正直まだ凛斗は高校3年生だし現実味は薄い。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…