「わたしこの前告白されたんです」 ぽつり。静寂をきるように千夏ちゃんが呟いた言葉に思わず驚いてそっちをみる。 「え?」 「同じクラスの男子から。隣の席だったときにすごい仲良くなって。いまは離れちゃったんですけど、それでもよく話かけてくれるんです」 「あ、もしかしてクリスマスその人と会う予定あった?」 千夏ちゃんは俺とナナに遠慮してるのかと思ってたけど相手がいるなら別だ。 きっとナナもその理由なら仕方ないと諦めるだろうし。