今僕の手にあるのは君が書いた手紙。
『貴方は今、笑えて過ごせていますか?幸せですか?幸せな日常で隣にいるのは、あわよくば…生まれた時から一緒の__がいいな、なんてね。ずっと大好きだったんだから。』
「ははっ…」
乾いた笑い声と一緒に頬に1粒の雫が流れ落ちる。
「そんなの、聞いてないよ。」