となりの零。ZERO

急いで学校を後にして,今は学校から少しした道を歩いている。

港「ごめん,遅くなって…。というか,あの空気…何したの?零。零でしょ?原因。」

零「別に何もしてないよ。寝てるのにしつこく邪魔されてつい少し声に出ただけだし…。」

はぁー。零は寝起き悪いからなぁー。機嫌悪い状態で言っちゃったんだろう。でも,それだけであんな空気になるか…?でも,零の出したあの重い黒い気のせいか…

港「ちなみに,誰に起こされたんだ?」

零「後ろの席の人とあと小柄な少年?だったと思う。」

やったな…。まさかのcrownの幹部かよ…。
説明忘れた俺が悪いけど…。