キミのとなり


学校に行ってもいいことは無い


先生に毎日のように心配される
けれど、私は「大丈夫」
そう言った

いつしか先生たちは何も言ってこなくなったけど

それが小学生のとき


中学にあがるといじめを受けた
元々殴られることに慣れていた私は何も思わなかった
痛いとゆう感情を、この時手放した
苦しいとゆう感情を、悔しいとゆう感情を、辛いとゆう感情を、



それから私は感情が無になったのだ
何をしても、何も感じない
何をされても、何も感じない
全てを、感情を、表情を、なくしたんだ





そして、私は気づけば高校2年生になっていた
高校入試は受けていたらしい
でも、私の通う高校はこの辺では不良が集まる学校らしく、髪の毛がカラフルな人達がたくさんいる
『波風学園《なみかぜがくえん》』
通称 波学《なみがく》

知能はなくても、名前さえ書けばほぼほぼ受かると言われるほどの学校だ

ほとんど学校に行っていなかった私が通うにはちょうどいい



そして私のお気に入りの場所は4階の隅の方にある空き教室
ポカポカしていてとても気持ちいい
だいたい私はそこにいる
教室には行きたくない
でも、担任の慎也が「毎日学校に来い!強制だ!」とか言うから仕方なく学校へは来ている


HRしか受けないけど、

ちなみに慎也はとても熱血、体育教師だ
筋肉ムチムチで、私は好きではない





その日の私は、少し、壊れていたのかもしれない、