陽だまりのようなあなたへ贈る花


「…フッ、顔真っ赤」


そんな私を見て、彼は目を細めて微笑んだ。




「っ〜〜!?/////」


ほ、ほんとうになに…!?

一体何がどうなってこうなった…!?


か、かっこいいけど、だけど、そんなふうに微笑まれたら、私の心臓が持ちませんっ……!


私はこれ以上彼の顔を見れなくて、真っ赤になった顔を隠すように両手で顔を覆う。




……私、花を見てただけなのに、何でこんなことになってるの……。


しかも、目の前の彼のこと、何も知らないし…


この状況に切羽詰まっている一方で、どこか冷静な私もいた。