2014年12月31日ー。
Yちゃんから電話があった。
Mちゃんは、いつものように、ペンジュラムをした。
答えは、「電話していい。」だった。
Mちゃんから、許可もらって、Yちゃんと久しぶりに話せた。
あたしは、心の中のどこかに、Mちゃんと居ることの、限界を感じていたのかもしれない…。
Yちゃんに、Mちゃんが、捜索願い出されてる事を話してしまった…。
隣で聞いていた、Mちゃんは、大激怒。
「なんで、Yちゃんに、捜索願いの事、話したの?!!
S2店、入れなくなるじゃない!!
入れなかったら、SE君に会えないのよ?!!
会えなくてもいいの?!!」
これでもかってくらい、責められた。
あたしは、ひたすら、謝った。
その後、あたしは、YTに渡す、手紙を書いた。
Mちゃんは、この日も、S2店に行く気満々で、準備していた。
Mちゃんが、S2店に行くと、Yちゃんも来ていた。
Yちゃんは、Aに、Mちゃんが、捜索願いを出されてる事を話した。
SI が、Mちゃんと居る時に、Aが、捜索願いの事をバラされ、「警察沙汰は、困る。」とSI に追い出された。
Mちゃんは、帰ってから、荒れまくり…。
「えりちゃんのせいだから!!
SE君、こっち見ていたのにっ!!
二度と、余計なこと言わないで!!」
「ごめんなさい…。」
あたしは、再び、ひたすら、謝った。
「SE君、会いたがっているから、朝、コンビニに行くよ!!
送ってあげるから!!」
Mちゃんに逆えず、朝、コンビニに向かった。
コンビニには、Mちゃんの車で、行った。
あたし達は、SI達にバレないような位置に、車を停車させ、店の様子を伺って、店が終わるのを待った。
だが、中々、終わる気配がなく…。
痺れを切らせた、Mちゃんの命令で、あたしは、透視させられた。
だけど、YTの姿は、見えなかった…。
何度、「居ない。」と言っても、Mちゃんに、信じてもらえず、コンビニに行かされた。
コンビニに行くと、Tが居た。
あたしは、Tに話しかけた。
Tに聞くと、YTは、早退していた。
「(だから、見えなかったんだ…。)」
あたしは、Mちゃんに話し、あたし達は、朝食を取るために、ファミレスに入った。
ファミレスで、食事していると、警察が入ってきた。
警察は、店員に、「Mちゃんの車を見て、入って来た。」と…。
車の色とナンバーを、客に聞いていく、警察…。
それを見て、Mちゃんは、トイレに隠れた。
あたしのところにも、勿論、警察が来た。
あたしは、ナンバーを、知らなかったので、首を傾(かし)げた。
Mちゃんは、トイレに隠れたまま、あたしとlimeしていた。
「警察、まだ居る?」
「うん。
車の持ち主を探してる。」
「帰ったら、教えて。
トイレから、出るから。」
とは言え、警察も、早々に、立ち去るなんてことはせず、ずっと、店内を回っていた。
断念した、Mちゃんは、トイレから出て来て、警察と店の外で、話し始めた。
警察との話し合いの結果、Mちゃん家族、弟、旦那、子ども達が、Mちゃんを迎えに来ることになった。
あたしは、歩いて、Mちゃんの新居まで、帰ることになった。
この時、あたしは、財布、スマホ以外、Mちゃんの車に置いていた為、凍えながら帰ることに…。
しかも、外は雨…。
「また、雨の中帰るのか…。」
ポツリと呟いた…。
歩いて帰っていると、何度となく、Mちゃんから、連絡があった。
連絡の内容は、「夜中に迎えに来い!」と言うものだった。
あたしは、色々と、抱えきれなくなり、精神的に耐えられなくなった…。
ダメだと分かっているけど、耐えられなくなり、YTにlimeしてしまった。
「limeしたらダメだってことは、分かってる…。
読んでもらえないのも分かっている。
ブロックされるのも、百も承知。
だけど、精神的に耐えれなくなった…。
Mちゃんが、警察に連れて行かれた…。
「夜中に迎えに来い!」って、言われてる…。
どうしたらいいの?
わがままなのは、分かってるんだけど、limeだけさせて。
返信は、求めない。
送れるだけでいい。
お落ち着くから。
わがままで、ごめんなさい。
頼って、ごめんなさい。
甘えてごめんなさい。」
あたしからしたら、長文を打った。
limeを送れただけで、幸せだった。
だから、既読も返信も何も求めてなかった。
あたしは、YTにlimeしたら、落ち着いた。
後は、あたしの車の鍵の行方…。
いつもの癖で、車の中にあれば、セーフ!
カバンの中なら、アウト。
Mちゃんのペンジュラムでは、車の中…。
セーフなら、Mちゃんを迎えに行かなきゃいけない…。
そんな状況だった。
Mちゃんの新居に着き、車のドアノブに手をかけた。
ガチャリと音が鳴り、ドアが開いた。
「(やっぱり、いつもの癖で、車の中に入れてた。)
Mちゃんを迎えに行かなきゃ…。)」
そう思った瞬間、眠気が襲ってきた…。
「(寝不足だからかな…。)」
Mちゃんと居ると、あまり、熟睡出来ず、寝不足続きだった。
「(一度、実家に帰って、寝ようか…。)
(いや、この眠気からして、布団で寝ると、起きれそうにない…。)
(寝ずに行くか…。)
(でも、眠すぎる…。)
(このままじゃ、居眠り運転してしまう…。)」
Mちゃんを迎えに行くのは、夜中…。
あたしは、少し運転できる、今、Mちゃんの実家方面に向かって、途中の公園の駐車場で、寝ようと決めた。
公園の駐車場に着き、寝る前に、YTにlimeしようと、limeを開いた。
「(えっ…。)
(既読がついてる…。)
(YT、読んでる…!!!)
(ブロック削除されると思ってた…。)」
既読がついてるだけで、幸せだった。
あたしは、YTに、もう一度、limeした。
「今日の夜中、Mちゃんを迎えに行ってくる。
YTは、お仕事、程々に、頑張ってね。」
それから、一眠りした。
Mちゃんの連絡で、Mちゃんの実家のすぐ近くの駐車場まで行くと、まだ、Mちゃんの実家は、灯がついていた。
「(まだ、みんな起きてるじゃん…。)」
あたしは、エンジンを切って、待機した。
灯が消えても、旦那さんが、タバコを吸いに出てきたりしていたので、寒さに耐えながら、寝静まるのを待った。
やっと、みんなが、寝静まった頃、Mちゃんからの連絡も途絶えた。
「(もしかして、Mちゃん寝た?)
(人を呼んでおいて?!!)」
イラッとした。
でも、「(家族といる方がいい。)」と思い、一度、実家に帰った。
実家のソファに寝転び、完全に寝る体制になった時、Mちゃんから、連絡があった。
Mちゃんは、やっぱり寝ていた。
Mちゃんの実家に近づく度、雪が強くなり、道が凍っていた。
ノーマルタイヤでの雪道なんて、運転したことなかったから、かなり、怖かった。
Mちゃんの実家に着くと、車の中の荷物を、全て持って、あたしの車に乗せた。
帰りは、Mちゃんが、運転してくれた。
Yちゃんから電話があった。
Mちゃんは、いつものように、ペンジュラムをした。
答えは、「電話していい。」だった。
Mちゃんから、許可もらって、Yちゃんと久しぶりに話せた。
あたしは、心の中のどこかに、Mちゃんと居ることの、限界を感じていたのかもしれない…。
Yちゃんに、Mちゃんが、捜索願い出されてる事を話してしまった…。
隣で聞いていた、Mちゃんは、大激怒。
「なんで、Yちゃんに、捜索願いの事、話したの?!!
S2店、入れなくなるじゃない!!
入れなかったら、SE君に会えないのよ?!!
会えなくてもいいの?!!」
これでもかってくらい、責められた。
あたしは、ひたすら、謝った。
その後、あたしは、YTに渡す、手紙を書いた。
Mちゃんは、この日も、S2店に行く気満々で、準備していた。
Mちゃんが、S2店に行くと、Yちゃんも来ていた。
Yちゃんは、Aに、Mちゃんが、捜索願いを出されてる事を話した。
SI が、Mちゃんと居る時に、Aが、捜索願いの事をバラされ、「警察沙汰は、困る。」とSI に追い出された。
Mちゃんは、帰ってから、荒れまくり…。
「えりちゃんのせいだから!!
SE君、こっち見ていたのにっ!!
二度と、余計なこと言わないで!!」
「ごめんなさい…。」
あたしは、再び、ひたすら、謝った。
「SE君、会いたがっているから、朝、コンビニに行くよ!!
送ってあげるから!!」
Mちゃんに逆えず、朝、コンビニに向かった。
コンビニには、Mちゃんの車で、行った。
あたし達は、SI達にバレないような位置に、車を停車させ、店の様子を伺って、店が終わるのを待った。
だが、中々、終わる気配がなく…。
痺れを切らせた、Mちゃんの命令で、あたしは、透視させられた。
だけど、YTの姿は、見えなかった…。
何度、「居ない。」と言っても、Mちゃんに、信じてもらえず、コンビニに行かされた。
コンビニに行くと、Tが居た。
あたしは、Tに話しかけた。
Tに聞くと、YTは、早退していた。
「(だから、見えなかったんだ…。)」
あたしは、Mちゃんに話し、あたし達は、朝食を取るために、ファミレスに入った。
ファミレスで、食事していると、警察が入ってきた。
警察は、店員に、「Mちゃんの車を見て、入って来た。」と…。
車の色とナンバーを、客に聞いていく、警察…。
それを見て、Mちゃんは、トイレに隠れた。
あたしのところにも、勿論、警察が来た。
あたしは、ナンバーを、知らなかったので、首を傾(かし)げた。
Mちゃんは、トイレに隠れたまま、あたしとlimeしていた。
「警察、まだ居る?」
「うん。
車の持ち主を探してる。」
「帰ったら、教えて。
トイレから、出るから。」
とは言え、警察も、早々に、立ち去るなんてことはせず、ずっと、店内を回っていた。
断念した、Mちゃんは、トイレから出て来て、警察と店の外で、話し始めた。
警察との話し合いの結果、Mちゃん家族、弟、旦那、子ども達が、Mちゃんを迎えに来ることになった。
あたしは、歩いて、Mちゃんの新居まで、帰ることになった。
この時、あたしは、財布、スマホ以外、Mちゃんの車に置いていた為、凍えながら帰ることに…。
しかも、外は雨…。
「また、雨の中帰るのか…。」
ポツリと呟いた…。
歩いて帰っていると、何度となく、Mちゃんから、連絡があった。
連絡の内容は、「夜中に迎えに来い!」と言うものだった。
あたしは、色々と、抱えきれなくなり、精神的に耐えられなくなった…。
ダメだと分かっているけど、耐えられなくなり、YTにlimeしてしまった。
「limeしたらダメだってことは、分かってる…。
読んでもらえないのも分かっている。
ブロックされるのも、百も承知。
だけど、精神的に耐えれなくなった…。
Mちゃんが、警察に連れて行かれた…。
「夜中に迎えに来い!」って、言われてる…。
どうしたらいいの?
わがままなのは、分かってるんだけど、limeだけさせて。
返信は、求めない。
送れるだけでいい。
お落ち着くから。
わがままで、ごめんなさい。
頼って、ごめんなさい。
甘えてごめんなさい。」
あたしからしたら、長文を打った。
limeを送れただけで、幸せだった。
だから、既読も返信も何も求めてなかった。
あたしは、YTにlimeしたら、落ち着いた。
後は、あたしの車の鍵の行方…。
いつもの癖で、車の中にあれば、セーフ!
カバンの中なら、アウト。
Mちゃんのペンジュラムでは、車の中…。
セーフなら、Mちゃんを迎えに行かなきゃいけない…。
そんな状況だった。
Mちゃんの新居に着き、車のドアノブに手をかけた。
ガチャリと音が鳴り、ドアが開いた。
「(やっぱり、いつもの癖で、車の中に入れてた。)
Mちゃんを迎えに行かなきゃ…。)」
そう思った瞬間、眠気が襲ってきた…。
「(寝不足だからかな…。)」
Mちゃんと居ると、あまり、熟睡出来ず、寝不足続きだった。
「(一度、実家に帰って、寝ようか…。)
(いや、この眠気からして、布団で寝ると、起きれそうにない…。)
(寝ずに行くか…。)
(でも、眠すぎる…。)
(このままじゃ、居眠り運転してしまう…。)」
Mちゃんを迎えに行くのは、夜中…。
あたしは、少し運転できる、今、Mちゃんの実家方面に向かって、途中の公園の駐車場で、寝ようと決めた。
公園の駐車場に着き、寝る前に、YTにlimeしようと、limeを開いた。
「(えっ…。)
(既読がついてる…。)
(YT、読んでる…!!!)
(ブロック削除されると思ってた…。)」
既読がついてるだけで、幸せだった。
あたしは、YTに、もう一度、limeした。
「今日の夜中、Mちゃんを迎えに行ってくる。
YTは、お仕事、程々に、頑張ってね。」
それから、一眠りした。
Mちゃんの連絡で、Mちゃんの実家のすぐ近くの駐車場まで行くと、まだ、Mちゃんの実家は、灯がついていた。
「(まだ、みんな起きてるじゃん…。)」
あたしは、エンジンを切って、待機した。
灯が消えても、旦那さんが、タバコを吸いに出てきたりしていたので、寒さに耐えながら、寝静まるのを待った。
やっと、みんなが、寝静まった頃、Mちゃんからの連絡も途絶えた。
「(もしかして、Mちゃん寝た?)
(人を呼んでおいて?!!)」
イラッとした。
でも、「(家族といる方がいい。)」と思い、一度、実家に帰った。
実家のソファに寝転び、完全に寝る体制になった時、Mちゃんから、連絡があった。
Mちゃんは、やっぱり寝ていた。
Mちゃんの実家に近づく度、雪が強くなり、道が凍っていた。
ノーマルタイヤでの雪道なんて、運転したことなかったから、かなり、怖かった。
Mちゃんの実家に着くと、車の中の荷物を、全て持って、あたしの車に乗せた。
帰りは、Mちゃんが、運転してくれた。



