桜「ねぇ、陽翔」

陽「ん?」

私は疑問に思ってることがあった。

桜「どうして、私がココにいるのわかったの??」

なず兄にも場所は言ってないし、
陽翔にだって言ってないはずだ。

陽「あー、実はな……

夏沙さんと俺での予想が当たったから」

桜「?」

意味分からず、首を傾げる。

陽「あー、つまり、

お前は夏沙さんに俺と出かけるって言った。

俺には夏沙さん達と出かけると言った。

んで、俺と夏沙さんで連絡しあったら、

桜が嘘ついてるのが発覚。

んで、俺には1番心当たりのある場所があったわけ。

それが、ココってわけよ。」

桜「…そうだったんだ

…………ごめんね。」

陽「いや、俺はお前が無事なら良い」

そう言って頭を撫でてくれる。

桜「…ありがとう。」

そうして、家に帰った。