まずは、その物語で一番盛り上がるシーンを思い浮かべてみましょう♪

自分が一番書きたいシーンを具体的にイメージして、そこに向かって書き進めるとスムーズです(*^^*)

たとえば・・・
【海での告白→両想いになる】シーンを一番書きたいと思ったら、
『海に行くきっかけになったのは何なのか』
『告白する勇気が出たのはなぜか』
『そもそも二人はどうやって惹かれたのか』
を書く必要があります。

一番書きたいシーンを盛り上げるための要素となるエピソードを盛り込んで、
逆算していく要領で物語を作ると、話が展開していきます(*^^*)

「書きたいシーンはあるんだけど、そこにいくまでを面白く書くのが難しい…」
「どうしても途中でだれちゃう…」
そんな人は…

「主人公」の変化を意識して物語を作ってみてください♪

そもそも物語とは、主人公の感情の動きや主人公の成長を描いたものです(*^^*)
そして、主人公の感情の動きや主人公の成長こそが、ストーリーの面白さのカギになります。

例えば…
第一印象最悪だったはずの彼を好きになる、とか…
内気な女の子が勇気を出せるようになって大好きな人に告白して両想いになる、とか…
やきもちを妬いてしまったり、別の男の子キャラから告白されて揺れてしまったり、好きな人に期待してしまったり、でもやっぱり片思いなんだと落ち込んだり……。
ありがちな設定でも、感情がくるくる動く物語は読んでいてとても楽しいです。

逆に、どんなに設定が凝っていても、主人公に何の変化もない物語は、
展開が平坦になってしまいやすいです…。
作者側も、書いている途中でだれてきてしまうので、
長編を書くことが難しくなってしまいます><


今書こうとしているものが、主人公の感情や主人公自身にきちんと変化や成長があるものか、振り返ってみてください♪
意識するだけで、グッと引き込まれる作品になりますよ♪