冬の入り口の朝。快晴。そして。
「おはよーございまーす!」
伊達眼鏡をかけた爽やかな笑い顔。ボーダーのパーカーにジャケットを羽織り、裾をまくった細身のパンツスタイルの筒井君がうちの玄関に立っている。時間ぴったりに。
「・・・おはよう」
タートルネックセーターにロングスカート、ショート丈のダッフルコートにショートブーツを合わせた私は全体的に濃色系。だから淡色系の彼がやけに爽やかに見えるんだろうか。いつものふやけた笑顔はどこに行った?
「糸子センパイ、どっか行きたいとこありますー?」
「特にない、かな」
「じゃあオレの行きたいとこで!」
・・・・・・・・・・・・。
なぜ私の休日で、私の誕生日に、キミの行きたいところ?
「おはよーございまーす!」
伊達眼鏡をかけた爽やかな笑い顔。ボーダーのパーカーにジャケットを羽織り、裾をまくった細身のパンツスタイルの筒井君がうちの玄関に立っている。時間ぴったりに。
「・・・おはよう」
タートルネックセーターにロングスカート、ショート丈のダッフルコートにショートブーツを合わせた私は全体的に濃色系。だから淡色系の彼がやけに爽やかに見えるんだろうか。いつものふやけた笑顔はどこに行った?
「糸子センパイ、どっか行きたいとこありますー?」
「特にない、かな」
「じゃあオレの行きたいとこで!」
・・・・・・・・・・・・。
なぜ私の休日で、私の誕生日に、キミの行きたいところ?



