チュッ

「え?」

ほ、ほほほほ頬に...!!!!

「何考えてたの?今のは治るようにおまじない」

「だって...!えっ?やくやく...???」

「驚きすぎ。これくらいは許して?だってもう僕たち、好き同士だって知ってるし。頬じゃやだった?」

「そ、そんな事...!ないです///」

「なら良かった」

さっきまで悩んでいたことが嘘みたいに忘れていく。