【完】恋の治療は保健室で

大人って自分のことしか考えていないんだな。

そんなある日体育祭の時期がやってきた。現在と同じくくじで選手を決める。

「くじを引くぞー!」

その時の担任が岡先生で、その時はまだ新米教師だったが持ち前のガッツで他の先生以上の高い信頼を受けていた。

「アンカー大沢 冬和!」

「それって...」

「彼女も杉原と同じようにリレーのアンカーに選ばれたんだ。勿論、反対の声が多かった。だけど岡先生が...」

「これ頑張れば走れるようになるし体育の成績も上がるぞがはははは!」

「私やります!」