【完】恋の治療は保健室で

「続き話していいかな?」

「こいつらのことはいいから早く話せ」

「おほん。そんな生活が続いて一年がたった頃僕はある試合でケガをしたんだ」

そのケガはとても大きなケガでこれ以上はテニスを続けられないと医者に告げられた薬師寺。ケガのことを先生や部活の人達に伝えて引退した。勿論周りからはたくさんのトゲのある言葉をかけられた。

『あの時ケガをしなければ我が校は今以上の評価を得られたのに』

『薬師寺君も大学からたくさんの誘いがあって、あの有名校からも声をかけられていたいたんですけどね』

周りの大人は学校や自分の評価ばかり。テニスをやっている以上にストレスが溜まる毎日をおくっていた。