【完】恋の治療は保健室で

話をする前にお茶を飲んで一服した。

「さてと。一息ついたことだしそろそろ話そうかな」

「嘘言ったら殴るからな」

「嘘をついているのはお前だろ?龍也」

「兄貴、前に俺に話してくれたことは本当のことなのか?」

「半分は当たってる。けどもう半分は龍也が僕を逆恨みしてついた嘘なんだ」

「逆恨みって」

「どこから話そうかな。...とりあえず僕と冬和が出会った時のことから話すとしようか」