【完】恋の治療は保健室で

「杉原さん」

「薬師寺先生」

「待たせてごめんね。待った?」

「いえ、あたしも今来たところです」

黒のコートに白のニット。そしてコートよりちょっと明るめの黒のパンツ。先生背が高いからこうゆうの似合うな。

「杉原さん今日の服、凄く可愛いよ」

「そんなことないですよ。先生こそ、似合ってます」

「ありがとう。ちょっと若く見せる為に気合い入れちゃった」

「先生は充分若いですよ」

「ありがとう。じゃあ、行こうか。あっ!それと夏休みの時みたいに先生呼びなしね?」

「えっ!」

「行くよ、奏ちゃん」