【完】恋の治療は保健室で

「まさか自分がこんな格好するとは思わなかったよ」



「逃げ足の早い奴らだな」



「岡先生。あの二人はどうしたんですか?」



「おう薬師寺先生。あいつら逃げやがった。せっかくおもてなししてやろうと思ったのに」




「あのー三組何かあったんすか?廊下で三組がやばいって言っていたやついたんでけど」




四組の平川君がお化けの格好をして三組にやってきた。




「平川。さっきね、変な二人の組が来てそれを岡先生が追い払ったの」




「そんなことがあったのか!って何ですか?岡先生も薬師寺先生もそんな格好して」




「どうだ。俺らが作ったんだぜ!三組の宣伝も兼ねて先生達に着てもらったんだ」



「いや、薬師寺先生はともかく、岡先生は...」



「何だ?平川、俺のメイド姿に惚れたか?」



「岡先生、教育委員会に訴えられないで下さいね?」



「大丈夫だ!俺のこの美貌があれば教育委員会の奴ら、腰を抜かして多めに見てくれると思うぜ」





「確かに腰を抜かしますね。違う意味で...」





「何か言ったか?」



「なんにも言ってません」