【完】恋の治療は保健室で

「いいじゃねーか。せっかく来たんだから少しはおもてなししてくれたっていいだろ?」



二人来た男のうちの一人が奏に向かって手を伸ばした。




「奏!」



「ちょっと、離してください!」




「なんだよ、逆らうのか?」




「離しなさいよ!」




「うるせい!なんだ?お前が相手してくれるのか?」




「いい大人が女子に手を出すなんてカッコ悪いですね。お兄さんたち?」




「誰?」