ダルメシアンのような君【完】




ダイニングテーブルの椅子に腰掛け、目の前に座る彼の顔を伺いながら私も自分の分の夕飯に手をつけた。



「いただきます」



彼は礼儀正しく、手を合わせ、まずはスープから手をつけた。



「……どう?」



恐る恐る彼の表情を覗き見る。


すると、彼は私の両手を掴んだ。